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骸様ーお誕生日おめでとうございます!
そして、和希もおめでとー!!
あと、うた☆プリの二人もおめでとー!
いや結構いるよね?今日お誕生日(笑)
朝から姉に頼まれて本屋です。
一気に済まそうとメイトへレッツゴー!
今日発売のアニメ雑誌を確保です。
表紙はリボーンですよ!!
骸様ー骸様ーと姉に送ったら
もちつけと返ってきた(てへっ)
骸様と和希のお祝いをするために
ケーキを買ってきました。
姉と母には別のケーキを買ってきました。
うんほら・・・ユーリカフェでいっぱいで
ケーキ食べていないから姉・・・(苦笑)
コンビニに魚の形のスナック菓子が食べたくて買いに行ったら
クジが引けました。
一枚だけ引いたら・・・・なんと
魚の形のスナック菓子が当たりました(がっくし)
え?喜んでいいの?悲しむべき?どっち?
確かに今日買ったアニメ雑誌の占いにクジとプレゼント運が良いとあったが・・・
コレか?・・・微妙
どうせなら先週にこの運が欲しかった・・・(涙)
ところで
いつからストロベリームーンってなったんですか?
気味悪がられていた紅い月が
恋人と一緒に見ると幸せになるって・・・・
えぇ・・・
世の中どんだけ・・・・?
そんなことなくても個人的には紅いは昔から好きですけれどねぇ・・・
69×27お誕生日
「あっ、お誕生日おめでとう!」
報告書片手にやってきた骸に開口一番、明るい声がかかった。
「・・・・・」
それに返答もせず、無言で報告書を突き出す。
「よーし!お茶にしよう!」
出された報告書は机の上に置いたまま、いそいそとお茶の準備を始めたのは、ボンゴレ十代目といわれている綱吉だ。
彼が後にした机の上には、骸が差し出した報告書以外が山となっているのだが。
「お茶だけはうまく入れられるようになったからなー」
下手な鼻歌を歌いながら当の本人は、全く気にしている様子がない。
「ほーら、突っ立ってないで、座れ!座れ!」
なんだ。この強引さはと、ため息が漏れた。
昔の彼は、自分と会えば震えていたはずなのに。
いっそ無防備に背中を向けている今、とどめを刺してやろうか・・・暗い衝動が突き上がって来る。
「さぁ、どうぞ!」
明るい声に意識を戻せば、いつの間に目の前には、チョコレートケーキと紅茶が用意されていた。
ニコニコ顔に、舌打ち一つで席に着く。
「お誕生日おめでとう」
「・・・・君って、イベントごと本当に好きですよね?」
ため息一つ。
口に含んだ紅茶は、渋みが強すぎる。
「バレンタインにホワイトデー、クリスマス・・・七夕、節分、端午の節句・・・誕生日」
彼と出会ってからイベント事にことかかない。
「イベント好き日本人が」
毎年誕生日に用意されるのは、チョコレートケーキだ。
「はぁ?祭り好きのイタリア男に言われたくないなー」
すでに彼の皿のケーキの半分が消えている。
「血祭りならいつでも喜んで参加しますよ」
「そんな祭りは嫌だよ」
「君の周りは喜びそうな人が多いと思いますが?」
「だから余計いやだって・・・」
想像したのか、露骨に嫌な顔をする。
その表情に気分が少し晴れたので、用意されたケーキを口にした。
甘いケーキと渋い紅茶は良く合っていた。
「プレゼント期待してますよ」
まさかこれだけではないですよね?と意味を含める。
「おう。任せとけ」
大空のように抜ける笑顔が返ってきた。