月食見たかった・・・・おろろん
一昨日の話です。
いつものように、眠りこけた同居人をリビングに打ち捨てて、一人ベットに入りました(起こすと逆ギレされるんだもん)
しばらくしてうとうとしていたんですが、その時に怖い夢を見たんです。
ふっと目が覚めてもその夢の余韻があったので、同居人を呼びに行こうと起きました。
ベットから起きて歩き始めたのですが、体には何故か肌掛けが巻きついたまま?
変なのと思いつつ、でもそのまま歩き始めました。
寝室を出て廊下を半分ほど歩いたところで足が進みません。
全く体が前に行かない。
リビングは直ぐなのに。明かりも見えているのに。
なんで?と思って、ふと左側を見ると、白いモノが!?
うぎゃーっ!と思った途端、背中をグイっと引っ張られ始め、両手両足を前に突き出した格好のまま、ベットに戻って行きました。
ベットに戻った瞬間、飛び起きて、今度こそリビングダッシュ!
同居人を叩き起しました。
そのまま同居人を引き連れて寝なおしたんですが・・・・怖いのは収まらない。
更に、目の前にぼぉーっと白く点滴の繋ぎ目が浮かび上がって見えました。
本当はさらに人の顔みたいなのが見えた気がしたけれど・・・・あまりにも怖かったので無視。目を閉じて布団を被りました。
これって・・・・もしかして幽体離脱してました?
もしそうなら・・・・多分、父が強制的に体に戻してくれたっぽい?
実は白っぱく見えたのが、着物の襟っぽかったんですよねぇ・・・。
今まで一度も幽体離脱なんてないんですが・・・?金縛りさえあったことないもん。
そんな事を次の日に、母と姉に話したら、「この子が一番霊感があるかも」なんて言われてしまいました。
いや。ないから!!
そんなもんありませんからっ!!
はぁ・・・怖かった。実はまだ怖さを引きずっていたりもします。
その割に、ほん怖見たけれど。さすがに一人で見る勇気はなくて同居人と一緒でしたけれどね。